■アエロフロートの載せる荷物に関する注意

 

飛行中の安全確保のため、機内持込み手荷物などの手荷物は全て、空港の当社チェックインカウンターにてご提示ください。手荷物に関する規則は路線、ご利用クラスにより異なります。

受託手荷物は航空会社が輸送を受け入れた時点で登録されます。受託手荷物にはタグをお付けし、貨物室へ運ばれます。また受託手荷物にはお名前、便名、日付、ご連絡先をローマ字で記入したネームタグをお付け頂くことをお勧めします。

無料受託手荷物の許容量

ビジネスクラス•••30kg 

エコノミークラス•••20kg

大人料金の10%を支払い、座席を使用しない2歳以下のお子様の無料受託手荷物は10kgとなります。

アエロフロートボーナス エリート会員の皆様には下記の無料受託手荷物量が追加されます。(アエロフロート便利用時のみ)

アエロフロートボーナス ゴールド会員•••20kg

アエロフロートボーナス シルバー会員•••10kg

なお、次の品目はお預けになる手荷物の中には入れないで下さい。万一破損、紛失等の損害が生じても、会社はその責任を負いません。

現金貴金属宝石類有価証券美術骨董品等の高価品、時計パソコンカメラガラス製品等の壊れやすいもの。

なお、通常のお取り扱いにおきましても、過重量、過容量による手荷物破損、老朽化など手荷物固有の不具合に起因した破損、着脱式のキャスターストラップフック名札等突起した付属品の欠損、軽微な破損(擦り傷、切り傷、へこみ、汚れ)に関しましては、免責とさせて頂きますので、予めご了承下さい。

機内持ち込み手荷物: 上記無料受託手荷物許容量の他に、航空会社が認めるお荷物のみ、[in cabin]と書かれたタグをつけた上で機内にお持込頂けます。なお、万一機内持込みお手荷物に破損、紛失などの損害が生じても、その責任を負いかねますのでご了承下さい。

ビジネスクラス•••15kgまでのお手荷物1

エコノミークラス•••10kgまでのお手荷物1

機内へお持ち込みいただけるのは3辺の和が115cm以内のお荷物とさせていただきます。

 

航空機内への液体物持込制限について

 

2007827日より、ロシア連邦国内の空港において、航空機内に液体物を持ち込むための新ルール適用が開始されます。また現在、日本発国際線(詳しくは国土交通省ホームページhttp://www.mlit.go.jp/koku/03_information/index.htmlでご確認下さい)EU諸国(1) 、アイスランド、カナダ、ノルウェー、米国、スイスの航空保安強化に伴い、各国内空港において、液体ジェルエアゾール類の機内持ち込みが制限されています。

以下の物品の機内持ち込みが制限されます。

水、その他飲料、スープ、シロップ

クリーム、ローション、オイル

香水

スプレー

ヘアジェル、シャワージェルを含むジェル類

シェービングクリーム、その他クリーム、制汗剤を含むエアゾール類

歯磨き粉を含む練り物状の物品

液体と固形物の混合物

マスカラ

その他、上記以外の類似物品

 

上記物品は、それぞれ100ミリリットル以内の容器に入っている物であれば機内持ち込みが可能です。ただし、容量1リットル以下の透明な密閉式のビニール袋1に入れなければなりません。ビニール袋は自宅よりお持ち頂いたもので構いませんが、チャックのついたものでなければなりません。

特別に、以下の物品の機内持ち込みが可能です。

機内で必要なベビーフード

機内で必要な医薬品

上記物品に関し、セキュリティチェック時に、機内で必要な旨、確認されますのでご了承下さい。

また、以下に関しては従来通り可能です。

前述の機内持ち込み制限物品は受託手荷物としてお預かりします。

空港内免税品店で購入した飲料、香水の機内持ち込みは可能です。ただし、特別な梱包を施した上で販売された場合、セキュリティチェックまで開封しないで下さい。開封された場合、内容物は没収される可能性があります。

お乗換えの際には、乗り換え空港及び最後に乗換えを行う空港でのセキュリティチェックが終了するまでお買い上げの品物は開封しないで下さい

到着地の空港において乗り継ぎのために保安検査を受ける際には、その国のルールが適用されます。そのため、現時点では、欧米等液体物持込制限が導入されている国の空港では、購入された免税品等についても、そのルールに従って検査され、受託手荷物として預け入れできない場合は、保安検査場において没収されることがあります。

 

(1) オーストリア・ベルギー・英国・ハンガリー・ドイツ・ギリシャ・デンマーク・アイルランド・スペイン・イタリア・キプロス・ラトビア・リトアニア・ルクセンブルグ・マルタ・オランダ・ポルトガル・ポーランド・スロバキア・スロベニア・フィンランド・フランス・チェコ・スウェーデン・エストニア